2018-01-01から1年間の記事一覧

何千回何万回と繰り返すこと

何かを身に着けるためには何千回何万回と繰り返さなければいけない 何千回何万回と繰り返したことだけがその人の身になる どんなに人に求められたとしても好きでなければ何千回何万回と繰り返すことはできない 逆に言えば どんなに人に求められなくても何千…

素直な心

思うのは心で考えるのは脳で 素直な人は心で話をする 素直に心を表現したら人に嫌われるから心を隠して考えて物を言うとしたらその言葉に心はこもらないだろう 素直に心を表現したら人に嫌われる そうかもしれない 本当の自分を分かってくれる人は誰もいない…

ふつうで良いなぁ

人の話を聞いて感動し こんな話があってね、と他の人に話すと、 聞いた相手はつまらなそうで 自分でもこんなはずじゃないんだけどと思うことがある 同じ内容のはずなのに感動できるように話すことができない そう 同じ話でも話し方によって感動できたりでき…

犬にペロペロ

犬にペロペロなめられて いやがる人はいるけれど 犬としてはそれが愛情表現 犬だって嫌いな人にはペロペロしない ペロペロされたら ありがとうと言って頭をなでてあげると 犬も喜んでしっぽをふる 犬のようにけなげにありたいなぁ と思う

なまの気持ち

なまの気持ちをぎゅっとしぼり ぽん、とテーブルにおく 良い詩にはしぼりたてのなまな気持ちがはいってる 喜びも悲しみも こころはなまがいい と思う

シンプルな問い

たくさんの情報にふれたくさん考えたくさんの人と会っても で、あなたはどこに行きたいのよ、がシンプルに言えないと むなしさが増すばかりだ たくさんの情報にふれてたくさん考えてたくさんの人に会えば人生が充実するわけではない 逆に何もしなくても あな…

現実歪曲フィールド

いつか読もう、と積読になっていた「Steve Jobs」を一気に読んだ 分厚い本2冊だけど翻訳が素晴らしく夢中で読んだ 現実歪曲フィールドという言葉が印象に残った そんなことできるわけない!無理だ! そういう人に必ずできると信じこませその人の才能と情熱の…

物静かでうつくしい子供の絵

東京ステーションギャラリーに 生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。の展示を見に行った。 ひとつのシンプルな絵に落ち着くまでに何度も何度も繰り返しデッサンを行う そして 物静かでうつくしい子供の絵が生まれる どこかさびしげでそれでいて心のうちに…

声にならない声

1日1度真っ白な紙の前で自分の心と向き合うと 日常の中で自分に問いかけることの少なさに気づく 忙しいと感じるとき人の心のどこかに「やらされてる」感があるかもしれない やらされてる感で生きるとその日1日の充実感が薄くなる気がする 1日1度真っ白…

家に戻ってくると犬にいやされる たぶん犬はいやそうとしてそこにいるわけではない たぶん犬はあ、帰ってきた、わんわんと思っているだけだ でも うれしそうにしっぼをふる犬の姿を見ると 僕もうれしい あぁ家に帰ってきたんだな と思う

当たり前のこと

大阪の谷町4丁目にあるホテルで気持ち良くワインを飲みながら仕事をしていた 気づいたらワインボトルは空いていて近くのセブンイレブンにワインを買いに出た すると夜道に泣きはらした目をしたおばあさんがいて 僕に気づくとすがりつくように助けてください…

この程度の文章

人の書く文章を見てこの程度と思っても 自分で書いてみるとなかなかこの程度の文章が書けなかったりする どうしたらうまく書けるようになるか それは 大切に思うこと そして 続けること なんでもそうだけれど それだけなのだと思う

どんなに悲しいことでも

明日まであと10分 すべりこむように文字を書く どんなに悲しいことでも今日1日のことと思えば絶望せずにすむ どんなにうれしいことでも今日1日のことと思えば浮かれずにすむ 過去も未来もない今を生きることの大切さを思いながら生きていこう と思う

自分を磨くこと

人のミスにつけこむ人の弱点につけこむ その発想が既に自分の実力のなさを示している 実力があるならば自分の実力を示すだけで良い 人のミスにつけこもう、とか弱点をつこう、なんて考えなくていい 最近、人の悪いとこばかり考えて自分を磨くことを忘れてい…

大根の味噌汁

子供の頃 鍵っこの僕は友達の家でご飯を食べることが良くあった 友達のお母さんはとても美人でやさしい人だったけれど 時々目や鼻に殴られた跡があった 旦那がギャンブル狂いの大酒飲みで気にくわないことがあると奥さんに暴力をふるっていたのだ でも彼女は…

兄弟

山手線で 小学生のお兄ちゃんとまだ小学生にあがる前の弟ちゃんがいて 席が空いたらお兄ちゃんがさっと座って 「お兄ちゃん、ずるい」「大人が先に座るのは当たり前だろ」「お兄ちゃん、大人じゃないじゃん」「お前より大人だろ。ガキは立ってろ」 しょんぼ…

静かな時間

同じ職場の人がうつ病と診断され職場を去った そして彼がしていた仕事が全部僕のところに来た その人が去ったらあなたがやるのが当たり前でしょよろしくね そんな感じだった 当然夜になっても僕の仕事は全然終わらない 「大変だねぇ、がんばってねぇ」と声を…

やることを整理すること

あぁやることがいっぱいある そう思うと目の前が真っ暗になりそうになる そんな時は時間をかけてやることを整理する 整理すると本当にやらなければいけないことが 分かってくる やらなければいけないと思い込んでいたことは やらないにして 本当にやらなけれ…

誰がどう見ても大変な状況

誰がどう見ても大変な状況の人を見た時 つい、大変だねぇとつぶやいてしまう でも、その大変だねぇはしょせん他人事だ 大変な状況に自分がある時元気でいるのはなかなか大変だ そう、客観的に書いてみても気持ちはなかなか晴れることはない 人は簡単に人を責…

ベートーベンの悲愴 第2楽章

ベートーベンの悲愴 第2楽章はどんな怒りも心のざわめきも落ち着かせてくれる、そんな音楽だ 心が意思を越えて感情をあふれさせ制御不能に思える時は どんなに考えても人の意見に耳を傾けてもいやされることはない ただ静かにじっと静かに音楽に耳を傾ける …

人のために死んではいけない

プロジェクトの成功のためなら一人や二人倒れても仕方がないそう思えなければリーダーは務まらない 昔そう言われ、 だったらやめます、と言ってマネジメントの仕事を降りたことがある 今日、また同じようなことを言う人がいてなんというか、、、 団塊の世代…

不完全さを受け入れて生きていくこと

プログラミングをしていると自分の不完全さを思い知らされる どんなに正しいプログラムを書いているつもりでも書いた後に動かすと正しく動かない プログラミングの世界には適切な不具合検出数という考え方がある これだけ書けばこのくらいは不具合が出るはず…

分かり合おうとする努力

相手になかなか話が通じない時 相手に話が通じないのは自分の説明の仕方が悪いのだと思いたとえ話をしたり、絵を描いて説明をしたりする そうして相手に分かってもらえることは素直に嬉しい 逆に相手の言うことが分からない時は僕の方からたとえ話や、絵を描…

生きているということ

人間は自分でごはんすら食べることができない状態で生まれてくる 覚えてはいなくてもみんな誰かに食べさせてもらって育つ 誰かに食べさせてもらわなければ人は育つことができない 最近母が、僕の子供の頃のことを良く話すようになり ほんと、大変だったんだ…

バケモノの子を見て

昨日、細田守監督のバケモノの子を見た 誰も頼れる人がいなかったから自己流で強くならざるをえなかったバケモノとそのバケモノと二人の大人に大切に育てられた主人公 闇に取り込まれてしまうライバルに対し自分だって人に恵まれていなければ同じ道を歩んだ…

望まれるから生きるのではない

人に望まれないのに良く書くねと言ってくる人がいて そのことについて考えてみたのだけれど 私は人に望まれるから生きているなんて人がいたらうぬぼれがすぎるなぁと思う 人に望まれるというのはありがとうという言葉どおりありがたいことだと思った方が良い…

言葉の息吹

後になるともう書くことができないその時だけしか書けないことがあるそう思う時そこには熱い思いがある 熱い思いが心にあるうちに忘れないうちに何かに刻みこんでおきたい 言葉のわくを超えた言葉の息吹を表せたら と思う

きちんとお腹を減らすこと

おいしいものが食べたければ おいしいものを探し求めるより きちんとお腹を減らして食べることが 大切なのかもしれない 好きなだけ食べられるし 好きなだけ情報づけになれると 人はつい お腹が減る前につまみ食いをしてしまう 本当にお腹を空かして食べる食…

京都の夏

土曜は真夏の京都で寺巡りを 圓通寺、曼殊院、圓光寺、詩仙堂と周り、それぞれの庭でゆっくり時を過ごす 庭を眺める部屋は比較的すずやかな風が流れていて 蝉の鳴く声、水の流れる音に心洗われる 最後に下鴨神社によってみたらし祭に 足つけ神事、冷たい水が…

京都で思うこと

週末、東京に戻ることなく京都で過ごすことに。 土曜は一人で寺巡り。 圓通寺、曼殊院、圓光寺、詩仙堂に行く。 外は暑く、歩くと汗びっしょりだったけれど、 寺につくと部屋は比較的すずしく、 庭園を見ながらぼんやりした時間を過ごすことができた。 この…