京都で思うこと
週末、東京に戻ることなく京都で過ごすことに。
土曜は一人で寺巡り。
外は暑く、歩くと汗びっしょりだったけれど、
寺につくと部屋は比較的すずしく、
庭園を見ながらぼんやりした時間を過ごすことができた。
この世の中には「意味がありそう」なことがあふれている。
でも本当は「なくてもいいもの」ばかりだ。
この世界は仕事がなければお金がもらえないから、
仕事をしたことにしてお金をもらっている人であふれている。
ちなみに僕が今している仕事も、まったく必要のない仕事だ。
といって、「本当に必要な仕事」なんてこの世にどれだけあるのだろうか?
ぼんやりぼんやり、そんなことを考えていた。