ベートーベンの悲愴 第2楽章

ベートーベンの悲愴 第2楽章は
どんな怒りも心のざわめきも
落ち着かせてくれる、そんな音楽だ

心が意思を越えて感情をあふれさせ
制御不能に思える時は

どんなに考えても
人の意見に耳を傾けても
いやされることはない

ただ静かに
じっと静かに音楽に耳を傾ける

意味じゃない
音楽なのだと思う